横岳は途中下山!それでも心に残る山旅    ~ROCKのビーフカレーに癒されて~

登山

こんにちは 先日、以前から楽しみにしていた横岳と栂池自然園へ出かけてきました      当初の予定では横岳を目指してしっかり歩くつもりでしたが、山の天気はやはり予想どおりにはいきません。

今回は途中で雷の音が聞こえ始めたため、安全を最優先に考えて下山することにしました    もう少しで登山口というところで雹にも降られました

五十数年、生きてきた中でこんな大粒な雹は初めてというほどの雹でした

少し残念な気持ちはありましたが、無理をしないことも登山の大切な判断のひとつ       結果として、とても印象深い山旅になりました

横岳へ向かう朝は、空気が澄み渡り、周囲の山々が美しく見えていました

登山道を歩き始めると、可憐な高山植物が咲き、初夏の山らしい爽やかな景色が広がっています鳥のさえずりや風の音を聞きながら歩く時間は、何度経験しても特別なものです

標高を上げるにつれ眺望も広がり、「今日は素晴らしい一日になりそう」と期待が膨らみました しかし山の天候は変わりやすいものです。

歩いている途中から空模様が少しずつ怪しくなり始め、遠くから低い雷鳴が聞こえてきました

最初は遠かった音も、次第に間隔が短くなっていきます

山の稜線付近で雷に遭遇する危険性は十分理解しています                  もう少し進みたい気持ちはありましたが、「今日はここまで」と決断しました

登頂を目指して準備してきたので悔しさもありましたが、不思議と後悔はありませんでした   また条件の良い日に訪れればいいのです

登山口ではまだ晴れ間があったのに・・・・・

下山しながら見上げた空には黒い雲が広がり始めており                   あらためて判断は間違っていなかったと感じました。

そして今日のもう一つの目的地がROCKです

下山後は清里へ向かいました 身体も濡れて疲れてお腹も空いている             そんな時に思い浮かんだのがROCKのビーフカレーだった

店に入ると木の温もりに包まれた空間が迎えてくれる                    登山後の疲れた身体には、それだけでも嬉しい

しばらくして運ばれてきたビーフカレー、大きなビーフと濃厚なルー、期待どおりの一皿だった スプーンを運ぶたびに身体が元気を取り戻していくような気がします

山の話を思い返しながら食べるカレーは格別だった

登山の魅力は山頂だけではないはず

挑戦する時間。 判断する時間。 下山後に味わう食事。雨具の大切さを身をもって知ったこと。そのすべてが思い出になる。     けれど、それがいい。

山は逃げない

また天気の良い日に訪れればいいのだから。                      ROCKのカレーを食べ終えた頃には、不思議と悔しさは消えていました

残ったのは「次は登ろう」という静かな楽しみだけでした

それもまた、山の魅力なのだと思います

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